横浜商工会議所 観光・サービス部会にて最前線インバウンドの現状について講演

2018年11月8日
横浜商工会議所

観光・サービス部会にて最前線インバウンドの現状について講演させていただきました。 

港町で有名な横浜は魅力は多くあるものの、宿泊するお客様が少なく、どのように魅力を伝え、これからどのように変わっていくか、鮨と言う「食」の分野からお話しさせていただきました。

 

クルーズ船などが多く停泊するし、東京都は違った雰囲気を横浜は、外国観光客へ資産と強みを生かしたアプローチが可能だと思われます。特に海外富裕層、いわゆるハイエンド訪日外国人に対し、私が普段行っておるサービスとこれから横浜が目指すサービスとの共通点、実際にどのような形で数字が出るかなどとともに、最近の旅行者の嗜好の変化なども現場の声を交えてお話しさせていただきました。

 

元旅行会社、現在週に2・3日ハイエンド外国人旅行者の体験にぎりを実施し、お客様のニーズを直接きいている職人だからこそお伝えできるお話をこれからも日本の観光業のために発信していきたい所存でございます。

 

どうもありがとうございました。



横浜商工会議所(よこはましょうこうかいぎしょ)とは、商工会議所法に基づき運営されている特別民間法人横浜市全域を対象とする地域団体。会頭は日本商工会議所の副会頭をつとめるなど全国でも有力な商工会議所の一つである。横浜商業会議所として1895年設立。1928年に横浜商工会議所に名称変更。

会員資格は、横浜市内で6ヶ月以上営業している商工業者である。会員数は約1万2千。商工会議所法に定める商工業者の振興のための事業の他、観光都市横浜市の特徴として「みなと祭り国際花火大会」「横浜開港祭」等のイベントの主催・共催も多い。