2026年1月、日本とサウジアラビアの国交樹立70周年を記念する公式事業の一環として開催された特別晩餐会「Table for Sustainability in Saudi Arabia – The Silk Road」において、松乃鮨/Yoshiが鮨の提供を担当しました。
「日本の技術×現地の資源」という構成は、単なる料理提供にとどまらず、相互理解を深める食文化交流として機能いたしました。

持続可能性をテーマにした公式晩餐会への参画

本事業は、日本とサウジアラビアの長年にわたる外交関係を背景に、「サステナビリティ」を共通テーマに食を通じた対話の場として企画されました。
鮨という日本の食文化を通じ、食材の扱い方や思想そのものを国際的な文脈で共有することが求められる場でした。

現地海洋資源と江戸前鮨技術の融合

本晩餐会では、日本から食材を持ち込む形式ではなく、サウジアラビア近海・紅海で漁獲された魚を使用しました。
漁獲後の処理、温度管理、内陸部リヤドまでの輸送に至る一連の工程において、日本で培われてきた魚の扱い方とサプライチェーンの考え方を現地で実践し、江戸前鮨の技術と融合させています。

多国籍要人を迎えた食文化交流の場

当日は、サウジアラビア王族、日本からは赤沢亮正 経済産業大臣のほか政府関係者、現地企業関係者をはじめとする両国の要人が参加しました。
宗教・文化的背景に配慮した構成のもと、鮨を媒介とした食文化交流の場が形成され、持続可能な食のあり方を共有する機会となりました。

WHAT WE CAN DO

  1. 国際公式行事・記念事業における鮨提供
    単なる鮨提供ではなく、食を通じた対話の場として、関係者や要人が一堂に会し、文化的価値と未来志向の視点を共有する機会として位置付けることが可能です。
  2. 多文化・宗教的配慮を前提としたメニュー設計と現場対応
    単に「アレルギー対応」や「ベジタリアン対応」をするだけではなく、文化・宗教・価値観の違いを尊重しながら、誰もが安心して食事を楽しめる環境をつくります。
  3. 現地海洋資源を活かした江戸前鮨の再構築
    従来の日本からの食材持ち込みに加え、現地で漁獲された魚を用い、日本の鮨技術を現地で再構築する取り組みも可能です。
  1. 海外VIP・要人対応を含む現場運営