慶應義塾湘南藤沢中等部(SFC)にて開催された「福沢諭吉講演会」に登壇し、「鮨を通じて日本を紹介する」「食で世界をつなぐ」をテーマに講演を行いました。

1992年のSFC中等部開校とともに入学した一期生として、母校での講演は特別なもの。恩師の先生方、そして現在の生徒たちの前で話すことに強い感慨があり、あらためて「これからの自分の歩みに責任と気持ちを込めよう」と背筋が伸びる思いでした。

今回の講演も、聴講者の年齢や空気感に合わせて構成をアレンジ。壇上から降りて直接語りかける“巻き込み型”スタイルで進行し、質問も相次ぐなど大いに盛り上がりました。

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プレゼンテーションでは、慶應義塾の理念である
「独立自尊」「気品の泉源」「自我作古」「社中協力」
を軸に、自身の経験や海外での鮨文化の伝え方、職人としての姿勢などをお話ししました。

当日は18期卒業の永谷くんも特別出演し、ともに「鮨」という日本文化の可能性を共有する時間となりました。

多くのご縁に感謝しております。

WHAT WE CAN DO

  1. 学校・教育機関での講演
  2. 国際理解教育・日本文化プログラムの企画
  3. 食・文化をテーマにした特別授業
  4. 生徒参加型のワークショップ
  5. 進路・キャリア講話